本日は千円台前半で買える格安のガラスペンのレビューです。
昨日紹介したエルバンのガラスペンも安かったですが、それでも三千円台でした。
今日紹介するClaurysのガラスペンは、Amazonで発見したのですが、画像で見る限り、見た目も美しくコスパが高そうです。
本当に画像のようなガラスペンが届くのかな…と思いつつ「まぁ、千円ちょいだからいいか」というノリで買ってしまったのですが、その結果やいかに…?
それでは紹介していきますね。
Claurys のガラスペンの製品紹介
まずはClaurysのガラスペンの製品概要から紹介していきます。
ブランド | Claurys |
寸法 | 長さ185㎜×握り幅15㎜ |
価格 | 税込1,280円(2021年9月29日現在)※Amazon |
カラー | イエローブラウン・クリアホワイト・スカイブルー パープル・レッド |
衝撃的な価格ですよね。
国産のものだとこの10倍くらいは普通にします。
もちろん、国産のガラスペンは価格に見合った美しさと高い製品精度があるでしょう。
しかしながら、繊細なガラスペンを扱いなれていない私のような人は、使うだけで疲れちゃいそうですよね。
まずはこのくらいの価格帯のガラスペンで慣れ、それから国産のいいものを購入したほうがいいかなと思います。
それでは、写真を撮ってきましたので、画像を見ながら紹介していきますね。
いかにもmade in Chinaな感じのパッケージ。
もちろん、中国製も最近はいいものが増えてきましたが、この価格なのでちょっと心配になりました。
思ってたよりも、かなり美しいです。
いい意味で裏切られましたね。
思ってたよりというより、普通に美しくて、感動しました。
千円でこれだけ綺麗なら、高級なガラスペンはどれほど美しいのだろう…
カラーは5種類あり、私が購入したのはスカイブルーです。
ペン先もしっかり細く、細かい字も書けそうです。
前回細字を期待して購入したエルバンは結構太めでしたので、これは嬉しい誤算です。
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もちろん、製品誤差の大きい部分ではありますので、エルバンが太くてClaurysが細いというのは一概にはいえないでしょう。
インクを付けてみます。
これはほんの先端だけインクにつけただけです。
それでも、しっかりと上の方まで吸い上げていますね。
インクを付けた姿も、めっちゃ綺麗です。
テンションがかなり上がってまいりました。
Claurysのガラスペンを使ってみた感想
それでは試し書きをしていきましょう。
右上が今回のClaurysのガラスペンで書いたものです。
昨日のエルバンよりもかなり細いことがわかります。
カクノFに比べるとまだ太いのですが、これくらい細ければ使いやすいですかね。
個体差があるので、これより細いこともあれば太いこともあるとは思いますが…
書き心地は細い分なのか、エルバンと比べて引っ掛かりが多い印象で、ガリガリと書いている感じがします。
思っていたガラスペンの書き心地に近いですね。
筆圧も必要ないので、私の様に強すぎる筆圧を直したいという人にもいいかもしれません。
使い終わった後は、水で流せば、このように綺麗になります。
低価格帯だったので、あまり期待はしていなかったのですが、買ってよかったです。
ガラスペンを使ってみたいという人やたくさんのインクを試し書きしたいという人は、ぜひ購入を検討してください。