そもそも 濡れ衣とは


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そもそも学 な行

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そもそも 濡れ衣とは

奈良時代にあった博多の話。
夫と妻と娘の三人家族。
妻を亡くした夫が後妻として迎え、 元妻との娘(春姫)の美しさと、 それを可愛がる夫の姿に、 後妻である継母が妬み、 嫉妬した。

継母は浅ましい娘と 父親に思わせるため、 継母は漁師の濡れた衣を 春姫の寝入ったところに被せ、 漁師が釣り布を盗まれたという噂を 継母から聞いた父親が、 娘の寝床に見た濡れた釣り布を 春姫が盗んだものと思わせられて、 「無実の罪」で父親にその場で 斬って殺されたという説がある。

博多には説に基づき、 「濡衣塚(ぬれぎぬづか)」という石碑がある。
説により、 春姫を殺めた父親の夢に春姫が現れ、 無実の歌を詠んだ言葉に 無実の罪と知り、 供養の堂を七つ建て、 罪を償うために出家したとされている。

奈良時代の説のひとつに、 濡れた服が早く乾いた方が無罪であるという 神事裁判の方式があった。
早く乾いた方が、 天照太神の恩恵を受けているとされて、 太陽の照りつける日に、 罪人と思われる者を 二人以上並べて、 布が乾くまでを確認したとされるが、 悪い者ほど審判者の目を盗み、 僅かに罪人が自分の布を濡らし、 しばしば正しい者が罪に問われたとされている。





現代人の「濡れ衣」哲学


一度疑われた人に釈明する機会は少ない。

真実を聞いても後付けにされる。

恥はひと時で消えても、疑念は一生払拭されない。

罠は防げない。

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参考ページ:そもそも 食べるとは


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