遺伝子には50%の確率で勝てる


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そもそも学

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遺伝子で比較

このページの要点

・遺伝で才能は決まらない。
・どんな生き方をしても悪いことはない。
・人は遺伝子で動かされるのではなく自分の意思で動く。
・50%の確率で自分の意思で人生を変えられるほど遺伝子の要素は弱い。


*遺伝子には50%の確率で勝てる



自分の遺伝子に負けてますか?
自分の中で人よりなにか劣っていると感じたとき、遺伝子の仕業と感じることがあるでしょうか。

全ての人間は、意思をもった生物として生まれ落ちてこれただけで、結果的に相当な運の持ち主ですが、その中でも優秀でありたいと毎日を励むものです。

本当は、周りを意識して生きられるだけで、相当優秀な知能を持っています。

むしろ、周りを意識せずにひとつの事にしか集中できないほうが知能は低いかもしれません。

けれど、ひとつの事に集中できた人は天才と呼ばれやすいものです。

知能だけを考えれば、遺伝子のせいに考えられるほどの認識力を持っているのであれば、仕事や恋愛や趣味などの、どのようなことでも好きに選ぶ事ができます。

雑念に左右される事があるとすれば、周りから見て、カッコイイかカッコ悪いという目を意識しすぎる事だと思われます。

カッコイイ事を選んだけれど、その分野で自分より優秀すぎる人がいるために、自分の技術に自信を持てなくなった結果、できない理由を遺伝のせいとして考えるものだと思われます。

けれど、考え方ひとつで、自信を無くす必要はありません。

例えば、勉強ができる人は、勉強が好きで好きでしょうがないマニアなのです。

踊りが好きな人は、踊ることが気持ち良くて気持ちよくてしょうがないマニアなのです。

それだけ特定の分野が好きな人に、そこまで好きになれない人が趣味程度に立ち向かっても中々追いつけないものです。

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仕事というものは、その分野のマニアになるために行うようなものです。

仕事でも趣味でも、その分野の「本気でマニアになりたい人」が氷山の一角に自然とそびえる事ができます。

つまり、その人たちと同じことができないのは、自分が優秀ではないのではなく、優秀と呼ばれる人たちほど、その分野が好きではないだけなのです。

興味が一番薄くなりやすいのが、周りがやっているから自分もやるという動機です。

その程度の動機であれば、上手くできなくてもガッカリすることではありません。

きっと、少しだけ自分に向いているかどうかを試したかっただけなので、上手くできないくらいが普通です。

できない理由を遺伝のせいにする前に、興味の熱が終わって飽きる気持ち湧いてきただけなので、面白さが感じられなかったのです。

遺伝の影響は大きくも小さくも子供に受け継がれますが、その影響はひっくるめると50%くらいです。

美男美女がカップルとなっている姿を見ると、やっぱりお似合いになるのはそういうものだと思うかもしれませんが、よく見回せば、美男美女のカップルが一番少ないのではないでしょうか。

よく言われる話が、美人は三日で飽きると言われますが、その通りです。正確には慣れてしまうということです。

最初は見た目の印象が先行しますが、悪いところが目立つと見た目は完全に無視されます。

ひと時は良いと感じても、悪いところがどうしても許せない気持ちになれば、一緒にいることが苦痛になります。

そのように見た目が美しい人でも、美しいという遺伝子に負けたという事になります。

つまり、見た目の良さ悪さは、長い目で見ればどちらが優れているというものではないのです。

世の中で目立つ存在になるのは、ちょっとした芸や身体能力を持ち合わせた人が有利に見えます。

芸や身体能力を持ち合わせていない人は、当たり前な人と人との会話ができることが有利に見えます。

会話が苦手な人は、専門的な知識を持っている人が有利に見えます。

専門的な知識を持っていない人は、見た目が良い人が有利に見えます。

見た目に自信がない人は、自分の経験する全てが大事になります。

自分の経験が乏しいと感じる人は、自分にはできない事ができる人と一緒にいたいものです。

ずっと人と一緒にいる事が苦手なのであれば、その日その日の退屈しのぎを探すものです。

それらの中で、どの生き方が悪いというものはひとつもないのです。

周りがつまらない生き方と思っても、本人が楽しいと思えれば何の問題もありません。

遺伝子が優秀だからという話は、聴いている分には雑談として面白いですが、本気で遺伝子のせいにしてしまうと、会話も人生もつまらなくなります

そして、それらの生き方が、遺伝子の影響ではなく、自分の意思で選んだと言えれば、すでに遺伝子には勝っていると言えます。
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それらの生き方が嫌だけれど、周りが願うからやるのでは、自分の意思はいらなくなります。

それが素晴らしい身体能力を持っていただけに、「周りの期待にこたえる」ためが優先であるので、自分の遺伝子に負けたと言えます。

自分の受け継いだ遺伝子を自分の意思でコントロールできている人が、それ以上の魅力を持ち合わせます。

むしろ、見た目が劣っていると思われている方が堂々としていると、すごい人と思われやすいものです。

なりたい自分になるには、遺伝子に歩かされていると思うのではなく、自分の意思で歩いていると感じることです。

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世の中には5%や10%の可能性に希望を持って生きることも沢山あります。

遺伝子に勝てる可能性が50%もあるならば、意思に行動を加えれば、ほぼ未来に期待できるほど高確率な人生であると言えます。

良い未来を自分の意思で創られることを願います。




     




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