血液型で性格を悪く判断する人はモテない


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そもそも学

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遺伝子で比較

このページの要点

・血液型の性格判断は褒める時にだけ利用する。
・血液型の分類は赤血球・白血球・血漿・血小板に300種類以上ある。
・何百とある血液型の組み合わせで性格を分類するのは不可能である。
・この世に同じ組み合わせの血液型の人間はいない。


*血液型で性格を悪く判断する人はモテない



血液型は一般的に「A・B・O・AB」と言われています。

本来血液型で人の性格は決まりませんが、とてもわかりやすく、とても区別しやすいので、雑談のネタとしてよく性格診断をされます。
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心理学ではバーナム効果として誰にでも当てはまる性格
血液型による性格であるとして強く主張された結果によって区別されます。

時折、採用企業の面接で、血液型を判断材料として採用の可否が決まると言う判断を「ブラッドタイプ ハラスメント(血液型の嫌がらせ)」と言われており、血液型を採用時に聞いてはならないと省庁より指導されるほどです。

実際は、「話が盛り上がる」という動機から「気が合う合わない」という理由に変化して時代の風潮によりイメージさせられたものではありますが、「笑えないような話」の方向性となった時点で、誰かが辛い心境となります。

もしも、どうしても血液型で判断したいのであれば、相手を褒める時にだけ血液型の性格傾向を利用することで、聴く人を気持ち良い心境にできます。

A型なら、繊細なところまで目が届く。
B型なら、情熱があって突き進む。
O型なら、おだやかだけれど向上心が強い。
AB型なら、感情が豊か。

これが世間的に合っているかどうかは別として、血液型の専門家でもないのであれば、前向きな言葉をあげる事で、単純に相手は喜んでくれます。その血液型の性格を本人に言わなくても、人から人に良い噂ウィンザー効果)として本人まで伝わります。そして、これらの血液型で分けた言葉は全ての血液型に当てはまる性格性です。つまり、服で言えば誰にでも合うフリーサイズと同じ解釈となります。
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血液型の判断は、数十年である程度の性格傾向を世間でつくられてきました。その傾向の中で、自分の血液型を認識した時から、自分はそういう血液型なのだと、外からの情報により固定してしまい、世間の言う血液型を自分の性格として思い込もうとする事になります。

性格がまだ形成されていない時期であるほど、外からの情報の信憑性は高く感じます。遺伝子であり、間違いない事であると思い込む事で意識してそのように行動しようとします。世間の血液型に合った性格性を自分の性格として認識しようとします。その性格を認識して、その性格を意識しながら人に対して表面化しやすくなります。

人間は元々A型の人間しかいませんでした。その後、突然変異としてO型の人間が誕生して、自然とB型とAB型の人間が産まれるようになりました。

血液型の比率はおおよそ

A型は40%
B型は20%
O型は30%
AB型は10%

となっております。

さらに「RH+」の型と「RH−」の型がありますが、「RH−」はそれぞれの0.2%以下となります。

加えて、一般的にはABO式の血液型となりますが、その他の血液型を分類した一部は以下のようになります。


ABO
CH
CROM
CO
DO
DI
FORS
FY
GE
GIL
GLOB
H
IN
JK
JMH
JR
KEL
KN
LAN
LE
LU
LW
MNS
OK
P
RAPH
RH
RHAg
SC
XG
XK
YT
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その他300種類以上といわれる血液型の分類があり、一番わかりやすい分類法が「赤血球の表面にあるタンパク質であるABO式血液型」であるため一般的に利用されています。

例えるなら、血液型占いがあるとした場合、通常の「ABO」で見る占い、「FY」で見る占い、「RAPH」で見る占いなどあっても混乱するだけですが、「ABO」の占いを信じるのであれば、他の血液型も信じなければなりません

つまり「YT型」であればこのような性格や「GLOB型」であればこういう性格であるという言葉が存在しなければいけなくなります。
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赤血球のABO式以外にも、白血球血漿(けっしょう)・血小板のそれぞれに血液型があり、それらの組み合わせを合わせると
同じ血液型の組み合わせは誰ひとりいないと言われています(数億・数兆・数京ともいわれる)。

例えば赤血球・白血球・血漿・血小板に「A・B・O・AB」のように4種類ずつの血液型があるとすれば、256通りの組み合わせがあるという理屈となりますので、300種類ずつの血液型があれば81億通りの組み合わせがあることになります。

組み合わせを無視したと致しましても、日本だけで20種類以上の血液型が登録されているので「ABO」だけで性格を判断するのは無理が生じます。

けれど、それでは人との交流として「面白くない」ので、楽しく血液型で相性を判断するのであれば、良い面を褒める材料として血液型性格診断をすることで、どのような血液型の人とでも誤解なく交流できるようになります。
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相性が合わない血液型の人が何度も続くと、その特定の血液型と合わない理由を探したくなる気持ちは誰でも理解できると思います。その場合は結果的に運が悪かった出来事ですが、嫌いと思っていた血液型の人と良い交流が一度でもできれば、それまであった嫌悪感は誤解だと気づくことができます。

組み合わせた血液型がほとんど同じである一卵性双生児(双子)でも性格は違うものです。そして、血液型は人間の数より組み合わせが多いという根拠により、実質同じ血液型の人は一生に二度と会えませんので、交流する相手は、世界で唯一の人間と理解することで、幅広い多種多様な性格を認識できるようになれる事を願います。





     




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