書評1 レンズマンシリーズ


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SF THINK

書評1 レンズマンシリーズ


光速を上回るスピードを
出すことはできない。
アインシュタインの
相対性理論で述べられている。

かつて
アインシュタインその人を含めて
世界中にこの理論が理解できるのは
5人程度しかいないと言われていた。

ところが
今では高校の物理の教科書の
巻末綴じ込み付録についている。
だから
科学少年を任ずる私としては
たとえSFではあっても
宇宙船が光速を超えるのならば
それなりのなんたらかんたらは見せて欲しい
と思っていた。
作者EEスミスは
技術者であるというじゃないか?

ところが
読み始めるとすぐにわかるのだが
これが、光速をこえていたんだなあ!

「無慣性航行」 といって
質量を無くしてしまうのである。
その仕組みたるや
天才科学者バーゲンホルム博士が発明した
素子(デバイス)があるのみである。
ここへきて、やっと私は理解した。

それまで何度耳から聞いても
理解できなかった言葉。
スペースオペラという言葉を。

スペースオペラ
通称スペオペと云うものの立ち位置について。
要は何でもありなんですな。
面白けりゃ許される。

創元推理文庫
レンズマンシリーズ全六巻のイラストは
未来派の真鍋博氏が描かれていて
それも不思議な効果を上げていたことの一つでした。

超光速なんか必要とあれば
当たり前の世界でした。
そこにある基準はただ一つ。
面白いかどうか?
その様に理解するようになっていったのです。

そこに、揺り返しが、来ます。
「荒唐無稽」 こうとうむけいと読みます。
シリアルSF派、ハードSF派から
そういう謗りを受けます。

確かにムチャクチャでゴザリマスナア
ってところもありましたから……。
惑星一個丸々爆弾にして、ぶっつけるワ。
それに対してほぼ同サイズの半物質をぶっつけるワ。
太陽系そのものを粒子加速器として敵の艦隊を迎え撃つなど
そりゃもうどこまで行くのという世界でした。


SF THINK 提供著者:由宇 幸輔
利用小説サイト
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著者様には許可を得て、当サイトに紹介しております。


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