両方ありのエヴァレット解釈


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両方ありのエヴァレット解釈


確率的世界観でもなく
謎の遠隔作用をも必要としない解決法
それが「多世界解釈」
つまり
エヴァレット解釈でした。
簡単に言うと
「両方アリだよね」
と言ってしまう事です。

箱の中身が
ダイヤモンドの時もある
ルビーの時もある
と言うことです。

そして
ダイヤモンドである世界と
ルビーである世界とに
分裂したんだ
という訳です。

こうすると
可能性の分岐点ごとに
世界は分裂していくわけですから
それぞれの世界では
決定論的に描像をとるので
確率的描像というおかしなことはなくなります。
そのかわり
これらのパラレルワールドは
分岐した直後から
絶対的に無関係でなければなりません。

確率的描に物事が決まるということを
許していくか
因果律が壊れても良しとするか
平行宇宙が
無数にあっても構わないとするか?
皆さんならどの立場を取るのでしょうか?

こういうことを考えることも
センスオブワンダーだと思います。
センスオブワンダーって結局
「不思議感」なんですね。

呪術と魔法の時代には
神様とか精霊とかの
上位者のせいにするから
そこで停止していた様に思います。
畏れはのこったかもしれないけど
不思議については
人間を超える存在に帰着させるのですから
「そんなもんだ」
ということになります。
アニミズムやトーテミズムです。

社会的には
狩猟社会、部族社会でしょう。
ところが
大規模農耕社会が成立すると
神話の世界にも変化が起こります。
カオスからコスモスへと。
高等宗教が生まれ
神学へと進化します。
ここに秩序が生まれます。
秩序を超える現象
別の意味での不思議感が発生します。

現代の秩序は科学です。
逆に言えば
センスオブワンダーは
科学によってチェックされています。
それが豊富に起こるところ……
量子論と宇宙論と進化論
だと思います。


SF THINK 提供著者:由宇 幸輔
利用小説サイト
クリエイターマイページ
著者様には許可を得て、当サイトに紹介しております。


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