洒落たセンスオブワンダー


*


*
もじ文字 有意義な労働 健康と衛生 執筆への道標 そもそも学 更新情報

SF | 書評 | 歴史 | エピソード | 挿話 | SFを超えた科学

脳 Life

* *
*
SF THINK

洒落たセンスオブワンダー


現在2013年である
今から40年くらい前
「奇想天外」という
SF雑誌の読者コーナーに
「SFにとって、大変シンドイ時代になった」
と言う旨の投稿をしました。

何かというと
それまで空想科学小説だったSFが
その空想であるが故に
先を走っていたはずでした。

SFで予言された商品や技術を
科学が追っかける様に実現していく。
そう思っていたら
今や科学がSFを追い越した。

SF作家の上前を行くことを
今や科学者が言う…云々。

何かというと
「超ひも理論」のことを例に引いて
論を進めているのでした。

素粒子と尖端が
光速で振動する弦が
数学的に同値はだとかいう
洒落たセンスオブワンダーは
最高のSFにも無かった。
というわけです。

最近テグマークという人の本を読んで
同じことを感じました。
科学の方がよっぽどSFだ。

どう思います?

最初に読んだSFは
EEスミスの
レンズマンシリーズでした。
中学生だった私には
まさに驚異でした。

「こんな事、本に書いていいのか?」

本とはもっと
真面目な事が書かれてある
大切なものだと考えていたからです。

本屋さんに行っても
創元社と早川書房の
文庫本コーナーしかなくて
それも推理小説が主体だったのですね。

推理小説は知的趣味であり
私にとっては
れっきとした「本」でした。

それに対してSFは
与太(ヨタ)であり
不真面目なものだったのです。

前述のレンズマンなどにしても
彼方(あちら)では「スペース・オペラ」と呼ばれ
ペーパーバックとか
パルプ・マガジンと呼ばれていて
質の良くない
格の低い本と見なされ
真剣に論じるには価しないとの扱いだったそうでした。

未だ、エンターテインメントという言葉など
何処にも見当たらなかった頃の事です。
ちなみに、レンズマンを読み終えた時に私が感じたことは
「ヘェー、こんなことヤっちゃってイイノ?」
でした。

学校で読まされる本は純文学
書くことを許される作文は
真面目な内容だったからです。


SF THINK 提供著者:由宇 幸輔
利用小説サイト
クリエイターマイページ
著者様には許可を得て、当サイトに紹介しております。


    ■SF THINK
    *
    次へ進む





小説宣伝・小説感想フリー掲示板 大画面表示  



そもそも 知恵とは



     




*その他コンテンツ











プロフィール&創作作品
もじ文字
サイトマップ
もじ文字 更新情報



健康と衛生
そもそも学
執筆への道標
有意義な労働



With the exception of the work that has been provided with the consent,
all of the copyright is owned by the administrator of もじ文字 _since2013_
同意を得て提供されている作品や紹介されている不特定多数の作品を除いて
当サイトに掲載されている著作権の全てをもじ文字の運営者が所有しています。