掃除が苦手なら理由を変えればできる


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お部屋の掃除

このページの要点

・自分以外の人のためになる理由で片づける。
・やる気を出してから掃除をすることはできない。
・掃除をすることで本当に価値があるものが理解できる。


*掃除が苦手なら理由を変えればできる



お部屋の掃除が苦手ですか?
散らかった洋服や、目に映るほこりなどが気になって掃除をいざ始めようとすると、直前になって面倒くさくなると思います。

どうしてそのようになるかと言えば、掃除はたいてい自分のためにするものだからです。

来客の予定ができると、信じられないほど行動的に片付けると思います。
なぜかと言えば、来客者を気持ち良く招きたいという気持ちや、恥ずかしいという気持ちが強くなるからです。

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自分のために掃除や片付けをしようとすると、自分自身はそれほど気になっていないのでテンションが上がりません

かといって、同居している人のためや、夫や恋人のためにと考えるのも、すでに片付けられていない事を知られているので行動する動機になりません。

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それでは、どのような理由があれば行動する動機になるかと言いますと、フリーマーケットや、洋服が不足している国に寄付ができると考えると、その人たちのためになるという動機で動くことができます。
ペットを飼っていれば、ビニールや紙などを口に入れないために片付けようとします。

このように、自分以外のためになるという動機ができれば、行動できるようになります。

自分のためにするという動機で行動する場合は、ダイエットになるという理由で始めることもできます。
時間を掛けて普段と違う動きをするということは意外にカロリーが消費します。

お部屋の片付けというものは、やろうと思ってやるものではありませんので、基本的に「やろう!」というテンションを待っていたら数ヶ月の時間が必要です。

理想は癖がついて「体が勝手に動く」となれば最良ですが、その癖がつくまでが難しいものです。

打算的に損得であれば、どこかに1万円あるけれど、触れたものは片付けるルールなどあれば喜んで動く人もいるかもしれませんが、それは報酬がないとやらないという逆効果にもなり、悪い癖となる可能性があるのでおすすめはできません。

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基本的にお部屋が片付いていると、別の良い方向への幸せへの想像や発想ができます。
それを知っていると無意識に片付けてしまうものです。

けれど、目の前で散らかっている物に対して「片付けたいけれど片付けたくない」という余計な雑念に思考が奪われてしまうと、そのような自分に対してのストレスが増して、目の前のものから逃げるように別の理由をつくってしまうものです。

例をあげれば

収納があれば片付く。
綺麗なものがあれば部屋に似合わせるために片付ける。
テレビや雑誌で宣伝されていた素晴らしい掃除道具があれば片付ける。

片付ける癖がないと、どうしても、このような発想になってしまいます。
けれど、それらは全て逃避行動ですので、新品から中古になっていく新しいと感じた旬が過ぎればいつもの片付けない自分に戻ってしまいます。

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つまり、自分の行動に意味を感じない人は片付けが苦手になるのです。
それならば、意味があることを知れば良いのです。
口にするもので表現すれば、結果がわかりやすくなります。

料理の質が良く感じます。
お酒が美味しく感じます。
深呼吸をしたくなります。

本当に、キレイな空間で口にすると味が変わります。
そして、小さな変化により、ストレスが減ります。

小さな物が無くならなくなります。
忘れ物が減ります。
お出掛けの機会が増えます。

これは、居住空間がキレイだと、安心して出かけられるからです。
お部屋を放っておいたことで、帰宅時に何がおこっているかわからないと、不安で出かけられなくなります。

いつ虫が湧くかわからない。
いつカビが生えるかわからない。
いつ貴重品が無くなるかわからない。

このような不安があると、自分がお部屋の監視人となり、そのお部屋から離れられなくなり、本人がお部屋の一部となります。

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安心というものは、いつどのような場所にいても、自分の所有しているアイテムがどこにあるかハッキリわかる事で安心感に繋がります。

片付いていない空間はストレス空間なので、あまり見たくなくなります。
けれど、片付いている空間は、何度も見たくなります。
一度クローゼットなど狭い空間をとてもキレイにしてみると、それが理解できます。

何度も見ている空間は、何がどこにあるかよくわかるので、毎日大事なものを眺める事になります。
片付いていないと、数ヶ月ぶりに見た場所に大事なものを置いていたとしても移動した事を忘れます。

帰宅した時に、何がどこにあるのかわからないと、誰かが侵入したのではないかと勘違いすることもあります。

普段から整頓されていると、侵入したかどうかが明らかにわかるので、余計な不安を抱くこともなくなり、実際侵入されたときの対処もできます。

片付いていないと、何が大切なもので、何が大事なもので、何が価値があるものかわからなくなります。

つまり、片付けがしてあると、本当に必要なものが手に入りやすくなり、片付けがしていないと、不要なものが手に入りやすくなります。

いつか使うかもしれないという考えが多い人の物は、大抵は使う機会がないまま、よくわからない物に囲まれて過ごしてしまうことになりやすいです。

一番困難で、それでいて大事なことは、捨てる事を怖がらないことです。

絶対に使用する場合を除いて、いざ使う事がある可能性を考えるくらいならば、とりあえず捨てておいて、本当に必要となったその時に購入しましょう。

余計なものを増やさなければ、結果的にお金が貯まります。

掃除は、人のためではなく、本当は自分のためにやるものです。
掃除やることで利益になるならないではなく、心が清掃されると、本当の価値が見えてきます。

報酬がないと片付けに対して意味がないと思うのではなく、報酬以上の意味があるものが手に入る事を知ることで、片付けるテンションが一生持続します。

このお部屋だから料理が美味しいや、この部屋はくつろぎやすいなど、喜ばれる経験が増える事で、モチベーションが身につき、話の方向性がお部屋以外の話題となることで、ストレスが軽減していく事の快適さを感じることができます。

片付いている良さと快適さを知る事で、片付けられなかった自分を未来には懐かしんでいる事を願います。


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